ホークスのエース攝津正投手

 

摂津

野球というのは一試合にかかる時間が長いので、見応えがある一方で少し間延びしてしまうということも少なくありません。

プロ野球選手の攝津正投手は、福岡ソフトバンクホークスのエースです。抜群の制球力を武器に、入団時から安定した投球を続けています。攝津正投手の出身地は秋田県で、生年月日は1982年6月1日です。高校時代には、3年生のときに選抜大会に出場しています。

高校卒業後には、社会人野球へと進み、国際大会へも出場し活躍をしました。そして、2008年のプロ野球ドラフト会議にて福岡ソフトバンクホークスから5位で指名をされ入団しました。2009年のルーキーの年は、オープン戦から活躍し、開幕からの1軍入りを果たしています。5月8日のライオンズ戦では、中継ぎとして登板し、プロ初勝利を手にしました。

また、オールスター戦にももファン投票により出場しました。翌年の2010年は、疲労やジンクスなどが心配されましたが、安定した成績を残すとともにチーム最多の登板数を記録しました。
2012年には開幕投手に選ばれ、勝利し、ホークスのエースとしてフル回転し、最多勝や沢村賞などのタイトルを獲得しました。選手としての特徴は、コンパクトなフォームから投げられるスピードボールに、シンカーやスライダーなどの変化球を高い制球力で投げ分ける投球術です。